熊本電鉄廃線跡参

辻久保―高江

この付近より､いまだ残る遺構が数多く存在する。

	小川にかかる歩道用の橋。 鉄道時代の桁をそのまま使用している。
上の橋を。 この角度から見ると、今にも電車がきそう？。
	上の位置より高江方面を望む。
この辺りは歩道となっている。 奥が辻久保方面。
	上の位置付近より高江方面。
江良、バス停。 廃線跡はここから国道とはなれる。 右奥車の先が廃線跡。
	路盤は右へカーブを描く。
バラストもそのまま残っている。
	切通しは鬱蒼とした林に変っていた。
高江駅側より上の切通し方面に向かう。 この先右にカーブして林に呑み込まれる。
	高江駅に下って行く廃線跡。 左右に枕木を利用した柵が見える。 下りきった広くなったところが高江駅跡。

高江駅跡

	高江駅跡の駐輪場。 自転車の車輪の下付近が線路跡。
高江駅駅舎。 廃線後は同社バス待合所となっていた。 平成１４年９月新待合所完成で撤去。
	駅舎内には「電車運賃表」、「電車時刻表」。 「電車乗車券」、の文字が・・・。 廃止から15年。 文字だけがそこで歴史を伝えていた。
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